【経歴】
京都大学法学部卒
昭和53年4月 弁護士登録(司法修習30期)
昭和56年4月 松葉法律事務所(現「松葉・中村法律事務所」)を設立
昭和60年~ 豊田商事被害者大阪弁護団事務局長
平成7~9年度 先物取引被害全国研究会代表幹事
平成10年度 大阪弁護士会消費者保護委員会委員長
平成14年度 大阪弁護士会副会長
平成18~19年度 大阪弁護士会企画調査室室長
平成21~22年度 大阪弁護士会司法改革推進本部本部長代行
平成22~26年 枚方市固定資産税評価審査委員会委員長
平成23年~ 特定非営利活動法人消費者ネット関西理事長
平成24年度 日本弁護士連合会常務理事
平成25年度 大阪弁護士会司法委員会委員長 日本弁護士連合会司法制度調査会委員長
平成27年度 大阪弁護士会会長 日本弁護士連合会副会長
平成29年度〜31年(令和元年)度 大阪府包括外部監査人
【著書】
ヤドカリ考 (清風堂書店) 家族考 (清風堂書店)
弁護士となって44年以上になります。この間、好景気、バブル、不況など社会・経済状況は
大きく変遷を経てきました。それに伴い、法律も大きく変わってきています。商法の一部が
会社法に、証券取引法が金融商品取引法になり、民法など主要な法律の大改正も相次い
でいます。消費者関連でも新規に製造物責任法や消費者契約法等多くの立法がなされて
きています。法律実務家としては、その時に有効な法律に基づいて職務を行うのですが、
変化し続ける社会と法律との乖離は常にあります。時としてこの乖離を実感する事件があ
ります。そのような時、法律実務家として新規立法や法改正を求めるための情報発信をす
ることも弁護士の責務の一つだと思っています。法律が変わっても、民主的な法の支配が
ある限り、弁護士という職業の本質は変わっていないと思っています。初心を忘れず、誠
実に依頼者に向き合い、紛争の予防と解決のため迅速適切な対応を心掛けてまいります。
【経歴】
京都大学法学部卒
平成22年8月 弁護士登録(司法修習旧63期),
松葉法律事務所(現「松葉・中村法律事務所」)入所