本年度もADR認定土地家屋調査士の特別研修の講師を務めさせていただきました。弁護士がこうした調停手続に臨む際の最大公約数的な考え方をお伝えしようとしたつもりですが、果たしてどうだったでしょうか。私の出来映えはともかくとして、調査士の先生方が真剣勝負で参加していただいていることがひしひしと伝わってきて、その点が本当に嬉しく、やりがいを感じました。参加者の皆様、ありがとうございます。
3年続けて担当させていただいたことにより、調査士倫理の関係条文に関しては、かなり勉強させていただきました。せっかくですので、またいつか、説明をさせていただく機会をいただければ幸いです。
板野
まだコメントはありません。